手書きフォントについての基礎知識
手書きフォントだと気持ちが伝わりやすい
サイトを見ていると、手書きフォントを使用しているケースを見かけるでしょう。
通常使うゴシック体や明朝体とは違い、
味があり心がこもっているような雰囲気を感じることができます。
ありきたりなフォントだと面白みもありませんが、
手書き風のものだと読み手も楽しくサイトを見ることができます。
そして印刷した文章にも手書きフォントが使われていることがあり、
一見すると本当に手で書いたのかな？と思わせてくれます。
ネットショップなどで商品を購入した場合、
こういったフォントで印刷したお礼状が入っていることがあるでしょう。
手書き風となっているので、お礼の気持ちがすごく伝わってきます。
そのお礼状に感動して、リピートすることもあるので、やはりフォントの力というのは偉大でしょう。
手書きのイメージはひらがなやカタカナで表現しやすいが、
漢字を含めすべてを手書き風で表現したフォントも数多くある
達筆風のとても上手な文字から子どもが書いたような可愛らしい文字まで存在しています。
お礼状に向いたもの、謝罪文に向いたもの、商品POPに向いたものなどのように、
それぞれ様々な特徴を持っているでしょう。
一体どんな手書きフォントがあるのか？
ご存知のように、手書きフォントにはいくつも種類があります。
セイビシバUBという手書き風のフォントがあります。
力強さを感じさせてくれる続け字風のフォントです。
行書体ですし、様々な文書に使用可能でしょう。
また味わい毛筆も、手書き風のフォントとなっています。
原雲涯さんという有名な書道家の方が作成されている作品です。
一般的に使われる普通のフォントとは全く違うといっても過言ではなく、
題字にも使われるフォントになります。
毛筆フォントはやはり特別な力を秘めている！と感じさせてくれる作品です。手書きフォントは、選び方次第では、かなり有意義な使い方ができるでしょう。
ビジネスの場ではそこまで使う機会が多くない手書きフォントですが、
プライベートでは大活躍することでしょう。
明朝体やゴシック体といった普通のフォントを使用してサイトを作成して、
満足できない場合は、手書きフォントを使ってみることで、
満足できるサイトができあがるかもしれません。
今の時代、数多くのフォントがあるため、
たまにはいつもと違ったフォントを試してみても良いのではないでしょうか。
