パソコンやスマートフォンだけでなく、雑誌や教科書、
新聞などに使われているのが日本語フォントです。
日本語フォントには多くのものがあります。
ですがやはり明朝体やゴシック体が主流ですし、
他のフォントもこれらから派生されているものもあるでしょう。
明朝体やゴシックは日本語のフォントもありますが、
アルファベットバージョンなども存在しています。
フォントというのは誰かが作っているわけですが、
無料で使用できる場合もあれば有料のケースもあるのです。
また商用使用はNGだとされている場合もありますが、
販売されているフォントの場合は気にせず使用が可能です。
明朝体やゴシック体以外によく見かけるものは、楷書体や教科書体、ポップ体でしょう。
フォントの使い方ひとつで文章の雰囲気を変えることができます。
固い感じの文書だと明朝体や楷書体などが良いでしょうが、
遊びを入れたい場合はポップ体もおすすめです。
日本語フォントは細かく分けると数百以上あるとされていて、全部を把握するのは困難です。
自分のお気に入りの日本語フォントは見つけておきましょう。
ひと口に日本語フォントと言っても様々ありすぎて、よくわからないでしょう。
インターネットで話題になっている面白そうなフォントを紹介します。
まずC4 ゴシック・ドゥ Eですが、
これはゴシック体と明朝体双方のメリットを活かして作られたフォントです。
独特なデザインをしており、ビジネスアイテムやPOPなどに使用しても良さを発揮することでしょう。
そして、雲涯フォントという日本語フォントもあります。
これは書家が筆で書いたようなデザインとなっており、日本的な良さを感じさせます。
「和」の雰囲気を強調したいときにも大活躍しれくれるでしょう。
字が上手いというわけではありませんが、それがまた良い味を出しています。
雲涯フォントにはデザイン毛質、味わい毛筆など多種多様なものが用意されています。
何か書類や作品を作るときには、フォント選びが重要になってきます。
その書類や作品に合った日本語フォントなどをしっかりとチョイスしてください。
例えば「あ」という我々が見慣れた文字も、
普通の明朝体と書道チックなフォントだと雰囲気がまるで違うのです。